ひまわり姉妹日記

おととしはTDL、去年はTDS、今年はTDL年パスを交互に購入。ゆるくディズニーを楽しんでいます。4月に育休から仕事復帰。子供とのお出かけなどを書いていきます。

赤ちゃんの寝かしつけを楽にしたい。赤ちゃんと一緒にすやすや安眠講座に行ってきた!簡単に寝かしつけができる方法とは?

赤ちゃんの寝かしつけを楽にしたい。赤ちゃんと一緒にすやすや安眠講座に行ってきた!簡単に寝かしつけができる方法とは?

 f:id:uki195:20171115235014j:image

自治体主催の赤ちゃんとの暮らし講座というのに申し込み、先日赤ちゃんと一緒にすやすや安眠講座という講座に行ってきました。

言うのは簡単だけど、実際にどんな内容なのかと疑問に思っていたのですが、もっと早く聞いておきたかった内容でした。

というのも長女の赤ちゃん時代の寝かしつけは本当に苦労していたから。

1歳前にすでに10キロを超えていたのですが、ずっと抱っこで寝かしつけをするという苦行をしていた私。膝がガクガクしてしまい、整形外科へ通っていたほど・・。

 

そもそも寝かしつけ自体が夜泣きの原因になるとは思いもしませんでした。

寝かしつけとは安心して寝ていいよという合図の役割があるとのこと。

その合図で安心して眠れるようなのですが、私が長女のときのように、抱っこでひたすら寝かしつけをしていたら、その合図がないと眠れないという状況になりやすいとのことです。

車で揺られたら寝るから、夜にドライブに出かけていたという先輩の話を聞いたことがあります。これも車で眠ることが合図になってしまっているので、この寝かしつけでないと寝ないという悪循環になってしまっていたのですね。

まさか親の方がわざわざ大変な寝かしつけ方をしてしまっていたなんて・・・。

てっきり自分の子がそう言う寝かしつけをしないと寝ないのだと思い込んでいました。

このような寝かしつけ方はかえって夜に覚醒して、また寝かしつけが大変になる原因になっているようです。

 

また夜中に覚醒して遊んでしまったり、夜中に起きることが多いのですが、このすべてが授乳やおむつ替えを要求しているわけではないとのこと。

確かに授乳すると泣き止んで寝てくれたりすることも多いので、その方法で寝かしつけてしまうことがありましたが、子どもが自分の力で眠れるようにすることが大事だということです。覚醒しているときも遊びに付き合うのではなく、眠れるように寝かしつけをするべきとのこと。私は長女のときはいやいやながらも部屋を明るくしてしまっていました。

 

では簡単に寝かしつけをする具体的な方法は、

◎生活リズムを整える

①朝は7時前に起こす。

f:id:uki195:20171115235817j:image

カーテンなどで朝の光を取り入れて朝が来たことを知らせる。

赤ちゃんは起きてから14時間~16時間後に眠くなるそうです。

確かにこの数字。しっくりきます。やっぱり早く起きないと眠くならないとのこと。

日中運動したり、散歩などで刺激を取り入れることも大事。スキンシップも。

 

②9時には寝室に行く。

f:id:uki195:20171115235825j:image

9時からは大人の時間だと認識してもらうようにすることが大事とのこと。

眠る前だけ読む絵本を数冊決めて読んだり、眠る前はゆっくり過ごすように。

眠るとき用の絵本を決めるのは目から鱗でした。この絵本が眠るスイッチになるようです。眠るときは寝室は真っ暗にすること。

パパにも協力してもらうことも重要。

 

◎眠る前の特定の寝かしつけ方法を決める。

親に寝かされるのではなく、子どもが自分の力で眠れるように

ママの負担が少なく、夜中起きた時も同じ対応ができる内容にすること。

トントンする、足をさする、頭をなでる・・などなど。

長女のときはこれが常に授乳だったので、トントンに比べると本当に負担が大きかったです。授乳以外の方法に変えるのも面倒になってしまってそのままになっていましたが、次女はトントンで寝てくれるので本当に楽です。

 

もちろん体調が悪くて、簡単に眠ることができなかったり、ぐずることもありますので、体調がよいときにチャレンジした方がいいです。

抱っこしたままや授乳したまま寝落ちさせないことがポイントです。

 

眠るときの絵本はストーリーがあるものではなく、絵だけパラパラ見られるようなものがよいようです。